新しいiPhoneに買い替えた後に、古いiPhoneをどう扱おうか悩む方は多いでしょう。
実は、使わなくなったiPhoneはまだまだ便利に活用することができて、活かし方は幅広くあります。
こちらの記事を読めば、あなたの古いiPhoneもさらに活躍の場を見つけられるでしょう。
また、iPhoneの買取を検討している方には、おすすめの買取方法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
古いiPhoneの活用法20選|おすすめの再利用方法
以前使っていた、古いFiPhoneの使い道に悩んでいる方へ、おすすめの賢い使い道を20選ご紹介します。
新しいiPhoneに乗り換えた後に、使わなくなった古いiPhoneを「どう活用しよう」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
きっと、あなたにぴったりの使い方が見つかるはずです!
📻音楽プレーヤーとして使う
使用しなくなった古いiPhoneを外出中や作業用の音楽プレーヤーとして使うことで、現役のiPhoneの充電残量を気にせず使うことができます。
また、音楽用として使うことで、メインiPhoneのストレージを圧迫せずにすみます。
イヤフォンで聴ける・Bluetoothスピーカーと連携して音楽を楽しむこともできるので、その時々の用途に合わせて使い分けることもできます。
今まで使用していたiPhoneだからこそ、今まで聴いていた音楽も面倒な移行をせずにそのまま聴けるという点も利点といえます。
👦子ども用の端末として再利用
子どもがいるご家庭では、子ども用の端末としても再利用することができます。
大人がiPhoneを使っていると、「触りたい!」と使いたがるような時に、使わなくなった昔のiPhoneを子ども用の端末として再利用することで、時間が被ることなくiPhoneを使うことが可能です。
動画やゲームアプリを入れて遊んだり、学習にも使うことができます。
ただし、子ども用の端末として渡す場合は、下記の設定をして渡すことをおすすめします。
- iPhoneの初期化
- 新しいApple IDの設定
- 必要に応じた機能制限を設定
上記の設定を事前にしておかなければ、情報が残った状態で端末を渡すことになり個人情報を漏洩してしまう可能性があります。
特に、Apple IDで使用しているiPhoneと同期したままにしておくと、情報が消えてしまう可能性も考えられます。
そうならないためにも、最低限の設定をした上で子ども用として手渡すようにしましょう。
また、新しいキャリアを契約する場合はその前に、端末のSIMロックの解除を忘れずにしておいてください。
iPhoneの初期化手順を知りたい方はこちらから!👇
SIMロック解除って?手順を知りたい方はこちらから!👇
🚗車載ナビ専用端末に
iPhoneではGoogleMapはもちろん、さまざまなナビアプリを使用することができます。
使わなくなった古いiPhoneを車載ナビ専用端末に設置することで、カーナビの地図の更新も不要になります。
圏外のままで使用する場合は、ネット環境がある場所で事前に地図をダウンロードしておくことで、問題なくナビとして使うことができます。
📸見守りカメラ・防犯カメラに変身
古いiPhoneは、見守りカメラや防犯カメラに変身することができます。
見守りや防犯カメラの専用無料アプリをダウンロードし使うことで、新たに専用のカメラを用意する必要もなくなります。
iPhoneのカメラで撮影をするので、高画質で録画をすることも可能です。
また、ペットカメラとしても活用することができるので、使わなくなったiPhoneが複数台ある場合は設置場所も複数作ることもできます。
🕹️スマートリモコンとして利用
古いiPhoneをエアコン・テレビ・照明の操作を、一括管理できるスマートリモコンとして利用することもできます。
赤外線式の家電であれば、メーカーや年式を問わずスマートリモコンで操作できます。事前に対象家電の仕様を確認しておきましょう。
まずは、iPhoneをスマートリモコンとして利用する場合は、自宅の環境が下記の条件を満たしているかどうかチェックしてみてください。
- 対象家電が赤外線式のリモコンを採用しているか
- リモコンが使える状態であるか
- 自宅にWi-Fi環境があるか
1つ目の対象家電が赤外線式かどうかの確認は簡単で、リモコンの送受信部をiPhoneのカメラへ向けてボタンを押して送受信部分が光ったら、対象家電が赤外線式ということです。
2つ目は、1つ目のタイミングで使えるかどうかを一緒に確認しておきましょう。
万が一、リモコンが壊れてしまっている場合は、スマートリモコンでの操作はできません。
3つ目は、自宅にWi-Fi環境があるかどうかです。
もし、Wi-Fi環境がない場合は事前に準備しておく必要があります。
古いiPhoneをスマートリモコンとして利用したい場合は、事前に3つの項目をチェックしておくことで「使えなかった」「対応していなかった」といったトラブルを防ぐことができるでしょう。
📕電子書籍・マンガ専用にする
電子書籍やマンガをよく読む方には、読書専用端末にすることもおすすめです。
最近では、多くの無料電子書籍・マンガアプリがあります。
特に、独占配信のアプリも多いため読書好きの方は、たくさんのアプリをダウンロードしなければ満足に読めないという方もいるでしょう。
古いiPhoneを専用端末にすることで、iPhoneのストレージを気にせず、今以上にたくさんの作品を楽しむことができます。
▶️YouTube専用端末として使う
料理中や作業中に動画を視聴することが多いという方には、YouTube専用端末にすることもとても最適な使い方です。
ただし、機種やiOSが古くなってしまいアプリの対応期間が過ぎてしまい、YouTubeアプリが起動しないこともあります。
その際は、SafariからYouTubeを検索して動画を視聴することで、専用端末として問題なく使用することができます。
ポッドキャスト・ラジオ再生用に
ポッドキャストやラジオを聴く専用端末として使うこともおすすめです。
iPhoneでもラジオを聴くことができるため、Bluetoothスピーカーなどがある場合は接続することで、有線のように使うことができます。
また、ラジオ感覚で流すことで、自然と情報収集や語学学習を効率的に行うことも可能です。
🕰️古いiPhoneをアラーム専用に
前のiPhoneをアラーム専用にすることで、毎日のアラームのかけ忘れを防止することができます。
意外とアラームをかけ忘れてしまったという体験をしたことがあるという方は、少なくないでしょう。
アラームのかけ忘れの不安解消にもなるため、ベッドサイドに置いてアラーム専用のiPhoneにすることで安心です。
また、バッテリーを気にせず使うこともできるので、「充電が切れて鳴らなかった!」というトラブルも回避できます。
🕰️タイマー・キッチンタイマー代わりに
使わなくなったiPhoneは、作業用タイマーやキッチンタイマー代わりに活用する方法もあります。
作業の休憩時間を管理したり、キッチンタイマーとして料理中の加熱時間などを測ったりすることにとても便利です。
また、タイマーアプリを使うことで視覚的にわかりやすくしたり、音や振動で知らせてくれるので安心で、古い端末でも問題なく使うことができます。
🗓️カレンダー・スケジュール表示用端末に
常にデスクで予定確認。メイン端末のバッテリー節約にも。
カレンダー・スケジュール表示用端末が欲しい方にも、使わなくなったiPhoneを活用する方法があります。
机の上に常時表示しておく専用の端末にすることで予定を確認しやすく、予定を忘れがちな方も管理をしやすくおすすめです。
Googleカレンダーや専用アプリと一緒に使うことで、予定を一目で確認することができます。
また、メイン端末のバッテリー節約にも繋がるので、デスクワークをしている方には最適な賢い使い道といえます。
☎️Zoomやビデオ通話の専用機に
ZoomやLINEなどのビデオ通話アプリを、古いiPhoneにインストールして専用の通話機として使うこともできます。
パソコン作業と同時進行で通話できるため、テレワークの効率が格段にアップします。
zoomやビデオ通話をしてしまうとメインの端末を使えないという心配も解消されるので、効率的に相手とやり取りができるようになります。
📱SNSの確認専用として使う
InstagramやX(旧Twitter)などSNSを昔使っていたiPhoneを確認専用機にすることで、集中しなければならない時に通知が来てしまったり、気になってみてしまうということを防ぐことに繋がります。
情報収集や投稿チェックを分離すると気が散ってしまう原因もなくなり、仕事や勉強に集中できる環境を整えられるのでおすすめです。
スマホの使い分けをすることで、使い過ぎを防ぐこともできて生活がスッキリします。
📕語学学習アプリ専用端末に
最近は語学学習アプリが多く配信されていることから、勉強専用デバイスとして活用することができます。
不要なアプリを省き、自分好みの学習アプリをダウンロードすることで学習に集中することが可能です。
通勤中や空き時間の学習にもピッタリなので、集中して語学学習を進めたい方は専用端末として活用してみましょう。
✍️メモ・アイデア記録用のデジタルノートに
思いついたことをすぐに記録したり、手帳がわりにしたいという方には、メモ・アイデア記録用のデジタルノートとして再利用するのがおすすめです。
単純にメモ・アイデア記録用にするのであれば、インターネット環境がなくても使うことができるので場所を選ばずに記録をすることができます。
また、音声入力にも対応できるので、使いたい用途やシーンに合わせて使い分けをすることも!
クラウドと連携することで、メイン端末やPCと情報共有もスムーズに進められます。
🕹️loTデバイス操作用のハブとして活用
古い使わなくなったiPhoneを、スマートホーム機器の操作専用端末のハブとして活用することも可能です。
スマートロックやエアコンなどの操作を一括管理できるようになります。
また、家族と共有する際も専用端末があると、スムーズな操作ができるのでおすすめです。
🎮ゲーム専用端末として遊ぶ
使わなくなったiPhoneをゲーム専用端末として使うことで、容量やバッテリーを気にせずに遊ぶことができます。
ゲームによっては、操作中の通知でゲームが中断されてしまったり、iPhoneの容量が少なくなってくると動きが鈍くなってしまうものがあります。
そういったゲームに不要な通知などを遮断することで、ゲームに集中できる環境を作ることができます。
また、グラフィックが綺麗なFPSなどの容量やバッテリーを消費するようなゲームでも、メイン端末ではないので、気にせずに遊ぶことができるという利点もあります。
📸ミュージックライブの撮影用サブカメラに
iPhoneのカメラは高画質で綺麗に撮影をすることができるので、ライブやイベントごとの撮影用サブカメラにもぴったりです。
長時間の撮影が考えられる場合、バッテリーが切れてしまうという心配もなくなります。
もし、使っていたカメラが壊れてしまった・容量が足りなくなってしまったとなった場合も、サブカメラとして持ち歩くことで、予備のカメラとして活躍できます。
また、スマホサイズのサブカメラなので荷物の負担が少ないのも魅力です。
📱海外旅行時の現地SIM用スマホに
海外旅行時にメインのiPhoneをローミングして使うこともできますが、費用が高くなる傾向や盗難の心配があります。
そういった時に、旅行用として現地のSIMを使ってスマホを使うことで、費用を抑えつつ安心してスマホを使うことができます。
マップや翻訳アプリ・チャットアプリなど、旅行中に必要なアプリをダウンロードしておけば、旅行先でも便利に、安心にスマホを使えます。
古いiPhoneを使い続ける際の4つのリスクとは?
古いiPhoneを使い続けるのは、少なからずリスクを伴います。
セキュリティの脆弱性やアプリの不具合(サービス終了)・バッテリーの劣化など、日常使用が徐々に難しくなってくることが考えられます。
これらのリスクを避けるためには、適切なタイミングでの買い替えやデータのバックアップ・買取査定の検討をすることが大切です。
OSのサポート終了によるセキュリティリスク
Appleのサポート対象外になったiPhoneは、最新のiOSアップデートが受けられず、ウイルスや不正アクセスに対して無防備になります。
Appleは定期的にiOSのアップデートが必要です。
ある程度の期間は問題なく使うことができますが、月日が経つにつれて最新のセキュリティが適用されなくなると、ウイルスや不正アクセスに対して対応ができなくなります。
特に、インターネットバンキングや個人情報を扱うアプリの使用を検討している方は、注意が必要です。
もし、使わなくなったiPhoneをサブ機として使う場合は、そういったセキュリティリスクに注意をして使うように心がけてください。
アプリが正常に動作しないことがある
古いiPhoneは、最新のアプリがインストールできなくなることがあります。
これは、iOSのバージョンが古くなることやアプリのサービス範囲外になってしまった時に起こる問題です。
アプリのバージョンが古いままだと動作の不具合に対応ができなくなり、最終的には『使用不可』となってしまいます。
また、セキュリティ上の問題も発生する可能性があります。
アプリが正常に動作しなくなってきた場合は、アプリを使用しないような使用方法に切り替える・使用を諦めることになってくるでしょう。
バッテリー劣化による発熱
バッテリーは、使用期間が長かったり充電回数や充電時間が長いと劣化しやすく、発熱や膨張といったトラブルを招くことがあります。
また、充電器に接続した状態でなければ電源が切れてしまうという症状も現れることが考えられます。
これらの症状は、バッテリーの経年劣化が原因であることがほとんどで、デバイスの寿命を縮めるだけでなく、安全性にも影響を及ぼすので危険な状態といえます。
動作が遅くなる
アプリの起動やブラウジングが遅くなると、日常的な使用に支障をきたす場合も。生産性の低下にもつながります。
古くなったiPhoneは、全体的な情報処理速度が鈍くなり、動作が遅くなっていきます。
iOSのアップデートやアプリの進化によっても、動作が遅くなる症状が見られることがあり、アプリの起動やウェブブラウジングが遅延し、日常的な使用に支障をきたすことも考えられます。
iPhoneの動作が遅くなると、生産性の低下や使用感のストレスの増加が懸念されます。
スムーズな使用感を求める方は、少しでも新しいiPhoneをサブ機として使用することをおすすめします。
データ移行のタイミングを逃す可能性
故障してからではデータが取り出せないことも。元気なうちに買い替え・買取・データバックアップを検討しましょう。
古い機種のiPhoneは、突然電源がつかなくなり使えなくなってしまうというリスクがあります。
そうなってしまうとデータ移行のタイミングを逃してしまい、大切なデータが取り出せない最悪のケースが考えられます。
大切なデータを守るためには、定期的なバックアップと、早めの買い替えや買取を検討することが重要です。
データ移行の方法を知りたい方はこちら👇
買取に出して現金化|おすすめのiPhone査定方法
使い道が見つからなかった方は、iPhoneを買取査定に出すのも一つの手です。売れたお金を新しいiPhoneの購入資金に充てることもできるので、おすすめ。
特に、状態が良好で箱やケーブルなどの付属品が揃っていると、高額取引も期待できます。
不要なデバイスを有効活用する方法として、iPhoneの買取査定を検討してみましょう。
iPhoneオンライン買取って?|流れを解説
iPhoneオンライン買取とは、オンライン上でiPhoneの買取をしてもらうことを指します。家にいたままで、iPhoneを買取してもらえるのが特徴です。
オンラインの買取サービスである、iPhone買取市場で流れをご紹介します。
- 公式LINEからiPhoneの機種名、状態を伝える
- プロによる高額査定と申し込み
- 梱包と発送
- 口座に即日振込
1〜4までとても簡単に進めることができましたね。ではより詳しく解説します。
LINEから無料査定を申し込む
まずは、LINEを追加して、下記の情報を伝えます。
- 機種(例:iPhone14)
- 容量(例:256GB)
- 状態(例:未使用、傷の有無、画面割れなど)
買取を希望するiPhoneの状態を送信します。
一緒に画像を送信すると、さらに詳しい査定ができるので可能な場合は送りましょう。
プロによる査定と買取の申し込み
事前に送信したiPhoneの情報を元に、最短数分で仮査定された結果のお知らせが届きます。
仮査定価格に納得できた場合、LINEからそのまま買取の申し込みが可能です。
こんな感じです。
その後、郵送買取の流れ・送付先の情報・送る際に必要なもの・注意事項が届くので、指示に従いiPhoneの送付用意を進めましょう。
梱包と発送
梱包の方法は、自分で梱包をする方法とキットで梱包する方法があります。
自分で梱包する場合は、キットを待たずに発送することができるので、できるだけ早く買取を希望している方におすすめです。
ご自身で用意できる段ボールや緩衝材を使い梱包をして、指定の宛先へ発送をします。
送料は着払いなので、送料はかかりません。
キットで梱包する場合は、LINEから「梱包キットを希望」することをお伝えください。
無料の梱包キットが1〜2日程度で、ご自宅に届くように手配をします。
キットが届きましたら、iPhoneを入れて付属の伝票で送るだけなので、梱包材を用意する必要がありません。
ご自身の希望に合わせた方法で、iPhoneを発送してください。
口座に即日振込
お客様からiPhone端末が到着次第、すぐに検品と最終査定を進めていきます。
最終査定が完了し買取金額をLINEでお伝えするので、買取金額にご納得いただけたら、最短で当日中にご指定の口座へお振り込みが完了します。
買取店の実店舗に足を運ばずに自宅で完結、スピーディーかつ安心のお取引をお約束いたします。
査定・手数料・配送料が全て無料なので、気軽にiPhoneの査定を出すことができますよ。
iPhoneオンライン買取の査定額の相場
iPhoneオンライン買取では、幅広いiPhoneのシリーズを買取しています。
実際に、iPhoneの査定額の相場をまとめましたので、ぜひ事前情報として参考にしてみてください。
iPhoneのGB数によっては、買取価格が前後するので、ご自身のiPhoneのシリーズとGB数を確認した上でチェックしてみてください!
まとめ
どこのご自宅でもまだまだ使える古いiPhoneが、引き出しなどに1台は眠っているのではないでしょうか。
せっかく使えるiPhoneをそのままにしておくなら、ぜひ専用端末として日常で活用できる方法を探してみてください。
子ども用や旅行用・音楽プレイヤーなどの専用機など、用途に合わせて使うことで現役のiPhoneの容量やバッテリーを最小限に抑えながら、効率的に使い分けることができます。
ただし、古いiPhoneを使い続けることには、多少なりともリスクがあるので適切なタイミングで買い替えや買取を検討するのも賢い選択といえます。
もし、iPhoneが不要になった場合は、オンライン買取で現金化を視野に入れてみてください。