赤ロム化してしまったiPhoneは、ネットワーク利用制限がかかっているため中古市場での価値が低く、メルカリ、ヤフオクなどでも出品が禁止されています。
本記事では赤ロムiPhoneの買取を行っている業者と価格を詳しくご紹介します。
赤ロムのiPhoneは買い取ってもらえる?
キャリアによるネットワーク利用制限がかかっているiPhoneは、いわゆる「赤ロム」端末と呼ばれ、ネットワーク通信が使えないため大手の買取業者では「買取不可」となっています。
ジャンク品を扱う一部の買取業者では、赤ロム端末も部品取りやWi-Fi専用機として買取を行なっている場合があります。
ジャンク品の中でも赤ロムは大幅な減額対象となるため、買取価格は通常品の3分の1以下になってしまいます。
買取価格の比較(iPhone 13 Pro 256GBの場合)
| 状態 | 買取価格の相場 |
| 美品(ネットワーク利用制限なし) | 約65,000円 |
| 赤ロム(SIM利用不可) | 約10,000円〜20,000円 |
赤ロムのiPhoneはメルカリやヤフーオークション等に出品できない
メルカリ、ヤフーオークションでは、赤ロム端末の出品は禁止されています。
赤ロムだけでなく、ネットワーク利用制限の判定が△または×の端末は出品できないため注意が必要です。
詳細は各サイトの利用規約・ヘルプページをご確認ください。
▶︎ メルカリ「利用制限や契約中、支払いが残っている等の携帯端末および全てのSIMカード(禁止されている出品物)」
▶︎ Yahoo!オークション「携帯電話・スマートフォンの出品について」
赤ロムのiPhoneも買取可能な価格を比較
赤ロムでも買い取ってくれるiPhone買取店は以下になります。
指定された店舗のデータが見つかりません。
赤ロムのiPhoneを買い取ってもらえないケース
以下に当てはまる場合、赤ロムiPhoneの買取を行っている業者でも「買取不可」となる可能性があるため注意が必要です。
少しでも心当たりがある場合は、査定前に買取業者に問い合わせ、買取可能か確認しましょう。
| 盗難品 |
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| 不正契約・詐欺による取得が疑われる端末 |
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| 不正改造・脱獄(Jailbreak)された端末 | システム改変(Jailbreak)された端末は正規のiOS環境では動作保証ができないため買取不可 |
| アクティベーションロック(iCloudロック)がかかっている端末 |
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| 遠隔ロック(リモートロック)がかかっている端末 | 法人契約のリース品や未返却端末などでリモートロックがかかっており使えない端末 |
| 不正なSIMフリー解除がされた端末 | キャリアの正式な手続きを経ず、不正な方法でSIMロック解除された端末は、業者側で動作保証ができないため買取不可 |
| 偽造・模造品(クローンiPhone) | Apple純正ではない偽物のiPhone |
赤ロムのiPhoneを売却するのは違法?
端末代金の支払い滞納等により、赤ロム化してしまったiPhoneを契約者本人が売却する行為は違法行為には当たりません。
しかし以下に当てはまる場合、違法行為(詐欺・窃盗・商標法違反など)になる可能性があるため注意が必要です。
- 盗難品・拾得品を売る(窃盗罪・占有離脱物横領罪)
- キャリア未払いの端末を、未払いと知りながら売る(詐欺罪)
- iCloudロックを解除せずに売る(不正指令電磁的記録供用罪のリスク)
- 改造端末・偽物を販売する(商標法違反・詐欺罪)
また、他人名義のiPhoneを無断で売ったり、犯罪目的(オレオレ詐欺・振り込め詐欺など)に使用されると知りながら売却する行為は、携帯電話不正利用防止法違反となります。
買取業者も赤ロム端末の買取には特に慎重になっており、盗難や不正行為の疑いがある場合は買取不可となる可能性があります。
