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iPhoneの平均寿命ってどれくらい?バッテリーは何年使える?完全買換えガイド

iPhone アイキャッチ
2025年6月3日

「iPhoneを使用しているとすぐ熱くなる…」など、iPhoneに関してお悩みではないでしょうか?原因はiPhoneの寿命やバッテリーの劣化かもしれません。

バッテリーが劣化すると、充電がすぐになくなる、など日常の使用にも支障が出ることがあります。

バッテリー劣化による症状が深刻になる前に、バッテリー寿命や交換のタイミングを把握しておくことが大切です!

iPhoneの寿命はバッテリー問題だけではなく、iOSのアップデート対応の対象外になるなども考慮しなければなりません。

本記事では、iPhoneの平均寿命や買い替えのタイミング、使用中のiPhoneのバッテリー容量の確認方法について解説していきます!

iPhoneの寿命が近づくサインとは?バッテリー容量の確認方法も紹介

期間 媒体
2~3年 iPhoneのバッテリー
3~5年 iPhone本体
5年 iOSアップデート提供期間

iPhoneのバッテリーに関するページはこちら👇

iPhoneのバッテリーを交換するならどこが一番安い?かかる費用を比較してみた

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一般的にiPhoneの寿命は3年~5年、バッテリー寿命は2年~3年ほどが交換時期の目安と言われていますが、実は使用期間による明確な交換時期の目安はありません。

その理由は、人によってiPhoneの使用頻度や利用しているアプリ、充電の頻度などがバラバラであるため、消耗具合にもバラつきが出るということです。

iPhoneの使用期間でiPhone本体やバッテリーの消耗状態を知ることは難しいですが、iPhoneの寿命が近づいた時に出るサインやバッテリー容量を確認することで現在の状態を知ることが可能です。

ここでは、iPhoneの状態を確認する方法についてご紹介していきます!

バッテリーの劣化(最大容量が80%以下)

iPhoneバッテリー 確認方法

【iPhoneのバッテリー容量確認方法】

1:設定アプリを開き、バッテリーをタップする

2:バッテリー状態と充電をタップする

3:最大容量を確認する

「Appleの公式」ではアプリのアクティビティなどの詳細な確認方法が記載されているので、参考にしてください。

「最大容量」というのは新品時には100%ですが、使用しバッテリーを消耗することで数値が低下していくため、バッテリーの状態を知る1つの指標になります。

例えば、画像では79%になっていますが、この数値はフル充電しても新品の時の79%しか蓄電できない状態を指しています。

実際の使用感などを考慮する必要がありますが、一般的に最大容量が80%を下回るとバッテリー交換の時期だと言われているため、一度手順に沿って確認してみましょう。

iPhoneのバッテリー交換について知りたい方はこちら👇

iPhoneのバッテリーを交換するならどこが一番安い?かかる費用を比較してみた

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動作の重さ・アプリが開かない

iPhoneの動作が重くなる、画面をタップしてもスムーズに反応しない、アプリが開かずに落ちるなどの症状が現れるとiPhoneの寿命が近い可能性があります。

アプリは日々アップデートされ新しく公開されていくアプリもスペックが高いものが増えています。

それに伴い推奨環境やiPhoneのスペックも高いものが求められます。

iPhoneのスペックが低いとアプリが要求する性能にiPhoneのスペックが追いつかず、そもそもアプリが開けない動作が重くスムーズに反応しないといったことが起きるでしょう。

iPhoneが古いと、利用できるアプリも少なくなるのでこれらの理由も寿命を見極める1つの指標になると言えるでしょう。

iOSアップデート非対応になる

Appleは通常、新機種のリリースから約5年間はiOSアップデート対象となり、サポートを受けることが可能です。

iOSをアップデートするとiPhoneのセキュリティのアップデートも行われ、新機能の追加なども自動でアップデートされます。

使用しているiPhoneがiOSアップデート対象外になる=セキュリティアップデートが不可能になり安全性が低下する、正常に動作しない、アプリがインストールできないということになりますね。

iPhoneのiOSアップデート対象外になると買い替え時の指標にもなるでしょう。

【現在のiOSのバージョン確認方法】

1:設定アプリを開く

2:一般をタップする

3:ソフトウェアアップデートをタップし確認

カメラや充電機能の不具合

iPhoneの寿命によるパフォーマンスの低下の1つにカメラ機能の不具合が挙げられます。

iPhone内部のハードウェアやソフトウェアが経年劣化、負荷の増大によりパフォーマンスが低下し、カメラの起動や撮影時に遅延が生じたり、動作不良が発生することがあります。

これらの症状は、iPhoneの寿命が近づいているサインといえるでしょう。

影響はカメラだけにとどまらず、充電機能にも現れます。

たとえば、充電しても蓄電スピードが遅い、80%付近で急に充電が止まるといった症状が見られる場合も、寿命の兆候と考えられます。

iPhoneの寿命を延ばすためにできること

iPhoneは連絡手段だけでなく、調べ物やゲーム、生活から切り離せない必需品となっていますが、日々使用しているとiPhoneの劣化は避けられません。

少しでも長く使用するためには、どのような点に注意すればよいのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、iPhoneの寿命を延ばし、できるだけ長期間快適に使用するための方法をご紹介します。

今からでも始めることが可能ですので、ぜひ実行してみてください!

充電の仕方

まず、初めにできることは充電しながらiPhoneを使用しないことです。

充電しながらiPhoneを使用すると、蓄電と放電が同時に行われることで、iPhone本体だけでなくバッテリーへの負荷が増大し消耗が激しくなります。

就寝時やiPhoneを使用しない時間に充電するように心がけましょう

iPhoneには「バッテリー充電の最適化」機能が搭載されており、使用者の生活スタイルに合わせて充電量を調整してくれます。

例えば、就寝時にこの機能を使うと朝8時に起床する場合、8時までに充電量が100%になるように調整してくれます。

【バッテリー充電の最適化の設定方法】

1:設定アプリを開き、バッテリーをタップ

2:バッテリーの状態と充電をタップする

3:バッテリー充電の最適化をタップしオンにする

Appleの公式サイト」でも方法が記載されていますので是非参考にしてみてください。

使用環境

こちらも重要ですが、iPhoneの使用環境も劣化に影響を及ぼします。

iPhoneは精密機器であるため、温度や湿度に弱く、iPhoneを使用する際の最適な温度範囲は約16~23°Cです。

特に、約35°Cを超える環境でiPhoneの充電や使用を行うと劣化が早くなると言われています。

この条件が揃っている環境が、お風呂です!

ついついiPhoneをお風呂に持ち込み動画をみたり、ゲームをしたり、連絡を取ったりしがちですが、極力避けることが寿命を延長させるポイントとなります。

割らない・壊さない

最後に、意識していても不注意などで事故的に起きてしまうのが、iPhoneへの衝撃により画面が割れたり、壊れてしまったりすることです。

こればかりは避けることができないんじゃないか…?と思う方も当然いらっしゃるでしょう。

カバンから取り出すときに落としてしまったり、ぶつけてしまったり、衝撃に備えてケースやプロテクターを装着しておくことをおすすめします!

公式のAppleサイトでも商品が購入可能なので、ぜひ検討してみましょう。

iPhoneのアクセサリ商品のページはこちらから→「Apple iPhoneアクセサリ

iPhoneの買い替え時期のベストは?

iPhoneの買い替えは急を要する場合を除き、さまざまな要素を考慮してベストなタイミングを見極めましょう。

そのタイミングとは

iPhoneの修理サポート終了が近づいていたら

・新しいiPhoneが発売されたタイミングで買い替え

・中古iPhoneのセールを狙って買い替え

の3つが挙げられます。

ここからは、iPhoneの買い替え時期のベストなタイミングについて解説していきます!

iPhoneの修理サポート終了が近づいていたら

(2025年5月の情報に基づく)

機種 最新対応ios リリース年 サポート終了の目安
iPhone16シリーズ(eを除く) iOS 18 2024年9月 2031年9月
iPhone15シリーズ iOS 18 2023年9月 2030年9月
iPhone14シリーズ iOS 18 2022年9月 2029年9月
iPhone 13シリーズ iOS 18 2021年9月 2028年9月
iPhone 12シリーズ iOS 18 2020年11月 2027年11月
iPhone 11シリーズ iOS 18 2019年9月 2026年9月
iPhone X iOS 16 2017年11月 2024年11月
iPhone8/8plus iOS 16 2017年9月 2024年9月

iPhoneは発売日から最短で5年、最長で7年間、Appleの修理サポートを受けることが可能です。

修理サポート期間中は、バッテリー交換や画面交換、内部の精密部品の交換などを対応してくれます。

発売日から7年以上経過した商品は「オブソリート製品」と呼ばれ、Appleからの修理サービスを受けることができなくなります。

現在使用中のiPhoneが修理サポート期間を過ぎている場合、買取をするのも1つの手です。

Apple公式サイトでは、各iPhoneのサポート期間が記載されていますので、一度チェックしてみましょう!

修理サポート期間一覧はこちら

新しいiPhoneが発売されたタイミングで買い替え

Appleは年に一度、9月~10月ごろに新型iPhoneの発売をします。

その時期が買い替えのタイミングと言えるでしょう。

新機種は、iPhoneの性能向上に重視しており、前の機種よりスペックが上がり、機能も充実していますので間違いありません!

修理サポートも発売から7年間保証されているため、長期的な使用も可能です。

買い替えを考えている方は、使用中のiPhoneを緊急で買い替える必要がない場合、新機種発売の9月~10月ごろまで待つことをお勧めします。

中古iPhoneのセールを狙って買い替え

iPhoneのセールが行われるタイミングはこちらです。

・Apple初売りセールの1月

・新生活スタート時期の3月~4月

・新型iPhone発売時期の9月~10月

買い替えタイミングでおすすめなのが「型落ち」した中古のiPhoneがセールなどで安くなるこの3つの時期です。

売りセールや新生活スタート時期のセールでは、最新のiPhoneもセール対象となり、使用していた古い機種が市場に出回りやすく、一緒にセールや安売りで販売されることが多いです。

また、新型iPhoneの販売時も同様に、新型に買い替えることで使用していたiPhoneが買い取られ、市場に出回りやすくなります。

・携帯キャリアの補償に加入できない

・バッテリーが劣化していることがある

・本体に傷が入っている

などのデメリットも考慮しておきましょう。

ぜひ、このセールが行われやすい時期も買い替えのタイミングとしてチェックしてみてくださいね!

iPhoneを買い替えるなら、買取に出そう!

iPhoneを買い替えた際に旧端末はこのような使い道があります。

・iPhoneを買取に出す

・携帯キャリアの2年返却プランでiPhoneを返却する

・家族に使用してもらう、ゲーム機として使う

その中でもおすすめはiPhoneの買取です!

iPhoneを買い替えた際に、使用していたiPhoneの活用方法が見つからない場合は、買取を含めて検討してみましょう。

ここからは、iPhoneの買取について解説していきます!

iPhone買取って?

iPhone買取とは、買取専門店やリサイクルショップ、家電量販店に使用していない端末を買い取ってもらい、その対価として現金を受け取ることができるシステムです。

買取後、新しく買い替えたiPhoneは契約するキャリアも自由に選択することが可能となります。

【買取のメリット】

・下取りより買取価格が高いことが多い

・下取りが難しい状態でも買取が可能なことがある

・ポイントではなく現金で買い取ってもらえる

・新機種の購入後に買取可能、新機種はキャリア選択が自由

【買取のデメリット】

・自身でiPhoneを初期化しなければならない

・SIMロックが解除されていないと買取価格が下がる

デメリットに挙げられるiPhoneの初期化やSIMロックの解除を買取店舗に依頼すると追加料金がかかることがありますが、使用者自身がこれらの作業を行うことで、より買取のメリットが大きくなります。

iPhoneの初期化方法はこちら👇

iPhoneの初期化(リセット)手順を分かりやすく解説【画像付き】

iPhoneの初期化(リセット)手順を分かりやすく解説【画像付き】

SIMロックの状態の確認方法はこちら👇

iPhoneのSIMロック解除方法【キャリア別】

iPhoneのSIMロック解除方法【キャリア別】

iPhoneの本体やバッテリーの寿命が近づいてきたあるいは買い替え頻度が比較的多い方は、買取を検討してみてはいかがでしょうか。

いくらくらいになるの?オンライン買取業者で査定してみた!

実際に、iPhoneを買取業者で査定した結果をご紹介します!

買取業者・サービス iPhone買取市場 携帯買取.jp スマホ買取ジャパン
iPhone13 128GB ⭕️¥68,000 ¥65,000 ¥64,000
iPhone12 64GB ⭕️¥49,000 ¥43,000 ✖️買取不可
iPhone11 64GB ⭕️¥49,000 ¥40,000 ¥39,000
iPhoneX 64GB ¥23,000 ⭕️¥30,000 ¥29,000
iPhoneSE2 64GB ⭕️¥23,000 ¥10,000 ✖️買取不可
iPhone8 64GB ¥13,000 ⭕️¥20,000 ¥19,000

買取業者によって査定基準が異なるため、同じ端末でも買取金額に違いが生じたり、買取できいない端末があったりしました。

下取りが不可能な場合でも、買取という選択肢を取ることができるでしょう。

ネットからも簡単に査定が可能なので、まずは査定から始めてみましょう!👇

iPhone買取

まとめ

iPhoneの平均寿命はバッテリーの状態も考慮すると3年~7年です。

できるだけ長くiPhoneを使うためには、充電しながら使用しないお風呂などの高温多湿を避けるもしもの時のためにカバーを付けるなど注意してみましょう。

iPhoneの買い替えタイミングとしては、修理サポート期間が終了した時期や、中古機種や新機種のセール時がお得です。

買い替え時には、使用していたiPhoneを買取に出すとメリットが多いためおすすめです!

現在iPhoneを使用している方は、次回の買い替えの参考として本記事を活用してください。

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