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iPhoneの平均寿命ってどれくらい?バッテリーは何年使える?完全買換えガイド

iPhone アイキャッチ
2025年5月23日

「iPhoneを使っているとすぐ熱くなる…」など、iPhoneに関してはお悩みではありませんでしょうか?原因はiPhoneの寿命やバッテリーの劣化かもしれません。
バッテリーが劣化すると、充電がすぐになくなる、など日常の使用にも問題が出てきます。

バッテリー劣化による症状が深刻になる前に、バッテリー寿命や交換のタイミングを把握しておくことが大切です。

iPhoneの寿命はバッテリー問題だけではなく、iOSのアップデート対応の対象外になることなどもなければなりません。

この記事では、iPhoneの平均寿命や買い替えのタイミング、使用中のiPhoneのバッテリー容量の確認方法について解説していきます!

iPhoneの寿命が何らかのサインとは? バッテリー容量の確認方法も紹介

期間 メディア
2~3年 iPhoneのバッテリー
3~5年 iPhone本体
5年 iOSアップデート提供期間

iPhoneのバッテリーに関するページはこちら→「Apple公式

一般的にiPhoneの寿命は3年~5年、バッテリー寿命は2年~3年ほどが交換時期の目安と言われていますが、実際には使用期間による明確な交換時期の目安はありません。

その理由は、人によってiPhoneの使用頻度や利用しているアプリ、充電の頻度などがバラバラであるため、消費具合にもバラつきが出るということです。

iPhoneの使用期間でiPhone本体やバッテリーの消費状態を知ることは難しいですが、iPhoneの寿命が近づいた時点で最重要サインやバッテリー容量を確認することで最新の状態を知ることが可能です。

ここでは、iPhoneの状態を確認する方法についてご紹介していきます!

バッテリーの劣化(最大容量が80%以下)

iPhoneバッテリーの確認方法

iPhoneのバッテリー容量確認方法

1:設定アプリを開き、バッテリーをタップする

2:バッテリー状態と充電をタップする

3:最大容量を確認する

Appleの公式ではアプリのアクティビティなどの詳細な確認方法が記載されていますので、参考にしてください。

「最大容量」というのは新しい時には100%ですが、使用するとバッテリーを消費するので数値が低下していくため、バッテリーの状態を知る1つの指標になります。

例えば、画像では79%になっていますが、この数値はフル充電しても新しい時の79%しか蓄電できない状態を指しています。

実際の使用感などを考慮する必要がありますが、一般的に最大容量が80%を下回るとバッテリー交換の時期だと言われているため、一度手順に従って確認してみましょう。

iPhoneのバッテリー交換について知りたい方はこちら👇

iPhoneのバッテリーを交換したい方必見!どこが一番安い?かかる費用を比較してみた

iPhoneのバッテリーを交換したい方必見!どこが一番安い?かかる費用を比較してみた

動作の重さ・アプリが思いつかない

iPhoneの動作が重くなる、画面をタップしてもスムーズに反応しない、アプリが問題なく落ちるなどの症状が現れるとiPhoneの寿命が近い可能性があります。

アプリは日々更新され新しく公開されていくアプリもスペックが高いものが増えています。

したがって推奨環境やiPhoneのスペックも高いものが求められます。

iPhoneのスペックが低いとアプリが要求する性能にiPhoneのスペックが追いつかない、そもそもアプリが開かない、動作が重くスムーズに反応しないといったことが起きます

iPhoneが古いと、利用できるアプリも少ないのでこれらの理由も寿命を見極める1つの項目になると言うでしょう。

iOSアップデート非対応になる

Appleは通常、新機種のリリースから約5年間はiOSアップデート対象となり、サポートを受けることが可能です。

iOSをアップデートするとiPhoneのセキュリティのアップデートも行われ、新機能の追加なども自動でアップデートされます。

使用しているiPhoneがiOSアップデート対象外になる=セキュリティアップデートが不可能になり安全性が低下する、正常に動作しない、アプリがインストールできないということになります。

iPhoneのiOSアップデート対象外になると買い替え時の指標にもなります。

最新iOSのバージョン確認方法

1:設定アプリを開く

2:一般をタップする

3:ソフトウェアアップデートをタップし確認

カメラや充電機能の不具合

iPhoneの寿命によるパフォーマンスの低下の1点カメラ機能の不具合が挙げられます。

iPhone内部のハードウェアやソフトウェアが経年劣化、負荷の増大によりパフォーマンスが低下し、カメラの起動や撮影時に遅延が生じたり、動作不良が発生することがあります。

これらの症状は、iPhone の寿命が近づいているサインと考えます。

影響はカメラ限り継続せず、充電機能にも現れます。

さて、充電しても蓄電速度が遅く、80%付近で急に充電が止まるような症状が見られる場合も、寿命のことを考えられます。

iPhoneの寿命を延ばすためにできること

iPhoneは連絡手段だけでなく、調べる物やゲーム、生活から考えられない必需品となっておりますが、日々使用していることとiPhoneの劣化は避けられません。

どちらでも長く使用するためには、どのような点に注意すればよいのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、iPhone の寿命を少し、ほんの少し快適に使用するための方法をご紹介します。

今からでも始めることが可能ですので、ぜひ実行してみてください!

充電しながらiPhoneを使用しない

まず、初めにできることは充電しながらiPhoneを使用しないことです

充電しながらiPhoneを使用すると、蓄電と放電が同時に行われることで、iPhone本体だけでなくバッテリーへの負荷が増加し消費が有料となります。

就寝時やiPhoneを使わない時間に充電するように心がけましょう

iPhoneには「バッテリーの最適化」機能が搭載されており、使用者の生活スタイルに合わせて充電量を調整させていただきます。

例、就寝時にこの機能を使うと朝8時に起床する場合、8時までに充電量が100%になるように調整してくれます。

バッテリー充電の最適化の設定方法

1:設定アプリを開き、バッテリーをタップ

2:バッテリーの状態と充電をタップする

3: バッテリーの最適化をタップしオンにする

Appleの公式サイトでも方法が記載されていますのでぜひ参考にしてみてください。

ジメジメしている・乾燥しているところにもち込まない

こちらも重要ですが、iPhoneの使用環境にも影響を及ぼします。

iPhoneは精密機器であるため、温度や湿度に弱く、iPhoneを使用する際の最適な温度範囲は約16~23℃です

特に、約35℃を超える環境でiPhoneの充電や使用を行って劣化が早くなると言われています。

この条件が揃っている環境が、お風呂です!

あまりiPhoneをお風呂に持ち込んだり、動画を見たり、ゲームをしたり、連絡を取ったりすることが多いですが、あまり気にならないことが寿命を延長させるポイントとなります。

割らない・壊さない

最後に、意識していても注意しないなどで事故的に起きてしまうのが、iPhoneへの衝撃画面が割れたり、壊れてしまったりすることです。

これだけはだめなのではないですか…?と思う方も当然でしょう。

カバンから取り出すときに落としてしまったり、悩んでしまったり、衝撃に備えてケースやプロテクターを装着していることをおすすめします!

公式のAppleサイトでも商品が購入可能ですので、ぜひご検討ください。

iPhoneのアクセサリ商品のページはこちらから→「Apple iPhoneアクセサリ

iPhoneの買い替え時期のベストは?

iPhoneの買い替えは緊急を除いて、さまざまな要素を考慮してベストなタイミングを見極めましょう。

そのタイミングとは

・iPhoneの修理サポート終了が連絡してみたら

・新しいiPhoneが発売されたタイミングで買い替え

・中古iPhoneのセールを狙って買い替え

の3つが挙げられます。

ここからは、iPhoneの買い替え時期のベストなタイミングについて解説していきます!

iPhoneの修理サポート終了が近づいたタイミング

(2025年5月の情報に基づく)

型式 最新対応ios 発売年 サポート終了の目安
iPhone16シリーズ(eを除く) iOS 18 2024年9月 2031年9月
iPhone15シリーズ iOS 18 2023年9月 2030年9月
iPhone14シリーズ iOS 18 2022年9月 2029年9月
iPhone13シリーズ iOS 18 2021年9月 2028年9月
iPhone12シリーズ iOS 18 2020年11月 2027年11月
iPhone11シリーズ iOS 18 2019年9月 2026年9月
iPhone X iOS 16 2017年11月 2024年11月
iPhone8/8plus iOS 16 2017年9月 2024年9月

iPhoneは発売日から最短で5年、最長で7年間、Appleの修理サポートを受けることが可能です。

修理サポート期間中は、バッテリー交換や画面交換、内部の精密部品の交換などにも対応させていただきます。

発売日から7年以上経過した商品は「オブソリート製品」と呼ばれ、Appleからの修理サービスを受けることができなくなります。

現在使用中のiPhoneが修理サポート期間を過ぎている場合、買取をするのも1つの手です。

Apple公式サイトでは、各iPhoneのサポート期間が記載されておりますので、一度チェックしてみましょう!

修理サポート期間一覧はこちら

新しいiPhoneが発売されたタイミングで買い替え

Appleは年に一度、9月~10月ごろに新型iPhoneを発売します。

その時期が買い替えのタイミングと言えます。

新機種は、iPhoneの性能向上を重視しております、前の機種よりスペックが上がり、機能も充実していますので間違いございません!

修理サポートも発売から7年間保証されているため、長期的な使用も可能です。

買い替えを考えている方は、使用中のiPhoneを緊急に買い替える必要がない場合、新機種発売の9月~10月頃まで待つことをお勧めします。

中古iPhoneのセールを狙って買い替え

iPhoneのセールが行われるタイミングはこちらです。

・Apple初売りセールの1月

・新生活スタート時期の3月~4月

・新型iPhone発売時期の9月~10月

買い替えタイミングでおすすめなのが「型落ち」した中古のiPhoneがセールなどで安くなるこの3つの時期です。

売りセールや新生活スタートのセールでは、最新のiPhoneもセール対象となり、使用していた古い機種が市場に出回りやすく、一緒にセールや安売りで販売されることが多いです。

また、新型iPhoneの販売時も同様に、新型に買い替えることで使用していたiPhoneが買い取られ、市場に出回りやすくなります。

・携帯キャリアの補償には加入できません

・バッテリーが劣化していることがある

・本体に傷が入っている

などの対処も大事にしてください。

ぜひ、このセールが行われやすい時期も買い替えのタイミングとしてチェックしてみてくださいね!

iPhoneを買い替えるなら、買取に出そう!

iPhoneを買い替えた際に旧端末はこのような使い道があります。

・iPhoneを買取に出します

・携帯キャリアの2年返却プランでiPhoneを返却する

・家族で使ってもらう、ゲーム機として使う

その中でもおすすめはiPhoneの買取です!

iPhoneを買い替えた際に、使っていたiPhoneの活用方法が実践できない場合は、買取を含めて検討してみましょう。

ここからは、iPhoneの買取について解説していきます!

iPhone買取って?

iPhone買取とは、買取専門店やリサイクルショップ、家電量販店に使っていない端末を買ってもらえる、その対価として現金を受け取ることができるシステムです。

購入後、新しく買い替えたiPhoneは契約するキャリアも自由に選択することが可能となります。

買取の特典

・下取りより買取価格が高いことが多い

・下取りが難しい状態でも買取が可能なことがある

・ポイントではなく現金で買ってゲット

・新機種の購入後に購入可能、新機種はキャリア選択が自由

買取の対処

・自分でiPhoneを初期化しなくても

・SIMロックが解除されていないと買取価格が下がる

長く選ばれるiPhoneの初期化やSIMロックの解除を買取店舗に依頼すると追加料金がかかる場合がございますが、使用者自身がこれらの作業を行うことで、より買取のメリットが大きくなります。

iPhoneの初期化方法はこちら👇

iPhoneの初期化(リセット)手順を分かりやすく解説【画像付き】

iPhoneの初期化(リセット)手順を分かりやすく解説【画像付き】

SIMロックの状態の確認方法はこちら👇

iPhoneのSIMロック解除方法【キャリア別】

iPhoneのSIMロック解除方法【キャリア別】

iPhoneの本体やバッテリーの寿命が近づいてきました、あるいは買い替え頻度が比較的多い方は、買取を検討してみてはいかがでしょうか。

いくらくらいになるの?オンライン買取業者で査定してみた!

実際に、iPhoneを買取業者で査定した結果をご紹介します!

買取業者・サービス iPhone買取市場 携帯買取.jp スマホ買取ジャパン
iPhone13 128GB ⭕️68,000円 65,000円 64,000円
iPhone12 64GB ⭕️49,000円 43,000円 ✖️買取不可
iPhone11 64GB ⭕️49,000円 40,000円 39,000円
iPhoneX 64GB 23,000円 ⭕️30,000円 29,000円
iPhoneSE2 64GB ⭕️23,000円 10,000円 ✖️買取不可
iPhone8 64GB 13,000円 ⭕️20,000円 19,000円

買取業者によって査定基準が異なるため、同じ端末でも買取金額に違いが生じたり、買取できない端末が基準になりました。

下取りが不可能な場合でも、買取という選択肢ができるでしょう。

オンラインからも簡単に査定が可能なので、まずは査定から始めてみましょう!

iPhoneの買取

まとめ

iPhoneの平均寿命はバッテリーの状態も考慮すると3年~7年です。

ひたすらiPhoneを使うためには、充電しながら使わない、お風呂などの高温多湿を恐れて、万が一の時のためにカバーを付けるなど注意してみましょう。

iPhoneの買い替えタイミングとしては、修理サポート期間が終了した時期や、中古機種または新機種のセール時がお得です。

買い替えの際、使っていたiPhoneを買取に出すとメリットが多いためおすすめです!

現在iPhoneを使っている方は、次回の買い替えの参考としてこの記事を活用してください。

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