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iPhoneが熱くなる原因と対処法|放置は危険?

iPhone 熱くなる
2025年5月23日

iPhoneを充電していると本体が熱く感じる…そんな経験はありませんか?iPhoneに対して特に詳しい知識がないと、「これって大丈夫?」と不安になってしまうものです。

この記事では普段どおり使っていても誰もが直面するであろう発熱の原因や、放置してはいけないサインを紹介していきます。また、iPhoneが熱くなってしまったときの対処法についてもわかりやすく紹介します。

iPhoneが熱くなる主な原因6選

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iPhoneが熱くなる原因は1つではなく、主に6つのパターンが考えられます。いつも何気なく使用していても、実はそれが発熱の原因になってしまうこともあるのです。当てはまる項目がないか、チェックしていきましょう。

充電しながら操作している

「ついSNSを見たり、動画を流しながら充電してしまう…」という使い方をしている方はいませんか?

実はこの使い方、iPhoneにとってかなり大きな負担をかけているのです。充電中はバッテリーが発熱しやすくなっている状態なのですが、その状態でアプリ操作などでiPhoneがフル稼働すると、内部で熱がこもり、端末全体が熱くなってしまうのです。

対処法として、充電中はなるべく操作を控え、特にYouTubeなどの動画視聴やゲームなどiPhoneに負担がかかる“重い動作”は避けましょう。充電が終わってからゆっくり使うほうが、端末にもバッテリーにもやさしい使い方ですよ。

純正品以外のケーブルを使用している

いまや、100円ショップや通販など安価な充電ケーブルが多く出回っています。安いから、本数が必要だからとついつい手に取りがちですが、これらの充電ケーブルの使用が発熱や故障の原因になることもあるのです

Apple製品には「MFi認証」という安全基準があり、この安全基準をクリアしていない充電コードは、充電中に電流が不安定になってしまい、本体が熱を持ちやすくなる傾向があります。

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参照:Amazon

充電コードを選ぶ際は必ずApple純正品、または「MFi認証(Made for iPhone)」と記載された製品を選びましょう。パッケージ、インターネットショッピングの場合は商品ページに記載されていることが多いので、購入時はチェックを忘れずに行いましょう。

バッテリーの劣化や故障

今お使いのiPhoneが購入から2年ほど経っている場合は、バッテリーの劣化は自然ともいえる現象です。

バッテリーが劣化すると、バッテリーの電力効率が下がり、iPhoneが少ない電力で頑張ろうとすることで無理な負荷がかかり、発熱しやすくなります。また、バッテリーが劣化している状態を放置すると、膨張や発火などのリスクもゼロではありません。購入から2年以上経っている方は、バッテリーの状態を確認してみましょう。

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※画像は筆者が3年前に購入したiPhoneSE3のバッテリー状態

🔋 バッテリーの最大容量を確認する方法

1. 「設定」アプリを開く
2. 下にスクロールして 「バッテリー」 をタップ
3. 「バッテリーの状態と充電」 を選択
4. 表示された 「最大容量」 の項目でバッテリー残量をチェック

80%を下回っている場合は、早めにバッテリー交換を検討しましょう。

ケースをつけたまま充電している

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落としたときの衝撃からiPhoneを守るためケースをつけている方が多いと思いますが、そのケースが原因で、充電中の熱をこもらせてしまうことがあります。

特にゴム素材や厚みのある手帳型ケースなどは放熱しにくく、本体が熱くなりがちです。

長時間の充電の際は、ケースを一度外してから充電するのがおすすめです。熱がこもりにくく、バッテリーの負担も減らせるのでぜひやってみましょう。

バックグラウンドで重いアプリが動作中

バックグラウンドのアプリが原因になっていることも考えられます。一見何も使っていないようでも、裏でアプリが動いていることがあるので、バックグラウンドのアプリにも注意が必要です。

特にSNS、地図アプリ、動画アプリなどはバックグラウンドで通信や位置情報の取得を行い、知らず知らずのうちにiPhoneに負荷をかけ、発熱を招くことがあります。

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📱 不要なアプリの動作を抑える2つの方法

① 使っていないアプリを終了する
ホーム画面で画面下から上にスワイプし、開いているアプリ一覧を表示します。
使っていないアプリは、上にスワイプして終了しましょう。

② アプリのバックグラウンド更新をオフにする
以下の手順で、不要なアプリの自動更新を停止できます:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「Appのバックグラウンド更新」を選択
  4. 不要なアプリのスイッチをオフにする

高温の環境

また、高温の環境でのiPhoneの使用や保管もiPhoneが熱くなる原因のひとつです。特に夏場や暖房の効いた室内で周囲の気温が上がるとiPhoneも熱くなってしまうのです。炎天下の車内や直射日光の当たる窓辺などにiPhoneを置いていると、たった数分で本体温度が急上昇することもあるので、日光の当たる場所での使用・充電は避けましょう。

また、ポケットに長時間入れっぱなしでiPhoneに熱がこもってしまう場合もあります。こまめにチェックも行いましょう。もちろん、高温になる環境でのiPhoneの使用は避けた方がベターです。

見逃してはいけないiPhoneの「異常な熱さ」のサイン

iPhone 熱い

「少し熱いけど、こんなものかな…?」と見過ごしてしまいがちなiPhoneの発熱。こんな経験のある方も多くいらっしゃると思います。しかし、なかには本体やバッテリーに深刻なダメージを与える“異常発熱”のサインが潜んでいることもあります。

以下のような症状が見られる場合は、ただの発熱ではなく“異常発熱”の可能性があります。具体的な例と共に解説します。

本体が持てないほど熱くなる

触った瞬間「熱ッ」と感じてしまうほどの熱さは、要注意です。特に、iPhoneの背面や画面が火傷しそうなほど熱くなっている場合、内部に過剰な負荷がかかっている可能性があります。
放置するとバッテリーの劣化が急激に進んだり、最悪の場合は発火のリスクもあるので要注意。
また、充電中にiPhoneの動作が重くなったり、フリーズするような症状が出る場合も、端末が発熱しているサインのひとつです。
高温状態での充電や使用は、バッテリーや基板への負担が大きくなり、本体の寿命を縮める原因になります。

バッテリー残量が急激に減る

いつもと同じ使い方をしているはずのに、バッテリーがみるみる減っていってしまう…という場合は、バッテリーの劣化か、発熱によって電力が無駄に消費されている可能性があります。

バッテリーの状態を設定から確認してみましょう。

「高温注意」の警告画面が表示される

iPhoneが本体温度の上昇を検知すると、「高温注意」という警告画面が表示され、iPhoneにロックがかかり、自動的に動作が制限されます。これはAppleが定めた安全ラインを超えた証拠であり、すぐに使用をやめるべき状況です。

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Appleの定めた適切な温度

Wi-fiが繋がらなくなる

iPhoneの発熱が高まると、一部の通信機能が一時的に停止または制限されることがあります。Wi-FiやBluetoothが急に不安定になる場合は、発熱が関係しているかもしれません。

このような症状が出た場合は、直ちに充電を中止し、風通しの良い日陰や室内で自然にiPhoneを冷却する対応をとってください。

ただし、蔵庫や保冷剤などで急激に冷やすのは絶対にNGです。急激に冷やすと、iPhone内部に結露や水滴が発生し、基板や回路がショートして故障する原因になります。「焦って冷やそう」と思わず、“ゆっくり常温で冷ます”のがポイントです。

発熱が気になるiPhone、売るという選択肢もアリ!

iPhone 買取

 

iPhoneの発熱が頻繁に起きたり、バッテリーの劣化が進んでいたりする場合、それは故障の前兆である可能性があります。

そのまま使い続けることもできますが、発熱を放置していると、最悪の場合は電源が入らなくなり、重大な故障につながるリスクも。

そうなってしまうと、いざ買取に出そうとしても「電源が入らない=ジャンク品」として扱われ、大幅な減額や、ほとんど値がつかないケースもあります。
不要になったiPhoneは、信頼できる買取サービスを活用して、お得に手放すのがおすすめです。
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iPhoneの発熱を防ぐための対策と予防法5選!

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「また本体が熱い…」そんな不安を感じたことはありませんか?実は、ちょっとした使い方の工夫で、発熱をぐっと抑えることができます。これから誰でもすぐできる5つの予防法をわかりやすく紹介します。大切なiPhoneを長く快適に使うために、覚えておきましょう!

✔一度電源を落とす

長時間使い続けたiPhoneは、見えないところで多くの処理を行い、知らず知らずのうちに熱をためています。一度電源をオフにすることで、内部の処理がリセットされ、発熱が抑えられます。

寝る前や使わない時間帯に、数分〜10分ほど電源を切るだけでもOK。毎日出なくても、効果的なので気がついたときに実践してみましょう。

✔ 不要なアプリは終了する

バックグラウンドで動いているアプリは、気づかないうちにiPhoneのバッテリーや通信を使い、発熱の原因になります。特にSNSや動画、位置情報を使うアプリは注意が必要です。

先ほども説明しましたが、使用しない不要なアプリは終了しておきましょう。

ホーム画面で下からスワイプして、使っていないアプリはスワイプで終了もしくは「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」から、不要なアプリの更新をオフにしておきましょう。

✔ ケースを外して充電する

充電中にiPhoneケースを外すことで、本体が効率よく熱を逃がせるようになり、充電スピードの安定化やバッテリーへの負荷軽減といったメリットがあります。特に高温になりやすい夏場や、長時間の充電、動画視聴やゲームをしながらの“ながら充電”時は、放熱の妨げになりにくい環境をつくることが大切です。

また、熱によるダメージはバッテリーの劣化を早める原因にもなるため、ケースを外すひと手間がiPhoneを長持ちさせることにもつながります。

✔バッテリーの状態確認と必要に応じた交換

バッテリーが劣化すると、電力の効率が落ちてしまい、どうしても発熱の頻度も増えてしまいます。今お使いの機種が購入から2年以上経っている方はバッテリーのチェックが大切です。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」→「最大容量」を確認し、80%以下になっていれば交換を検討する目安にもなります。Appleの正規店やサポートにまず一度、相談をしてみるのはいかがでしょうか。

✔ ソフトウェアの最適化

アップデートしないで古いiOSや不具合のあるバージョンを使い続けると、iPhoneに余計な負荷がかかり発熱しやすくなります。

「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で最新バージョンに更新しておきましょう。

まとめ|充電中のiPhoneの熱さは見逃さずに早めの対処を

iPhoneが熱くなるのは、充電しながらの使用や非純正ケーブル、劣化したバッテリーなどが原因になっていることが多いということがわかりました。

この状態を放置しておくと故障や事故につながる可能性もあるため、異常な熱さを感じたらすぐに使用を中止し、冷却しましょう。

日頃から不要なアプリを終了したり、ケースを外して充電したりと、小さな工夫で発熱は防げます

ちょっとした気づきとケアが、大切なiPhoneを長持ちさせる第一歩
これからも安心して使い続けられるよう、できることから始めていきましょう。

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